6号機アイムジャグラーは機械代の回収ができているのか？

6号機アイムジャグラーの機械代は一台あたり４３万円です。

最近の６号機は総じて滑っていて機械代すら回収できずだ～れも打ってない状態になっています。しかしながらこれから年末にかけて全ての台を６号機にしないとお上から怒られるのでだ～れも打ってなくても全ての台を6号機にするしかありません。

その６号機の中でも稼働が続いている6号機アイムジャグラーは果たして機械代を回収できているのでしょうか？？

※2021年8月時点の話です

結論から言えば『まだ』のホールが多いと考えられます

6号機アイムジャグラーが導入されて大体7～8ヶ月くらい経ちましたがまだまだ機械代を回収するには至っていないようです。

地域差や店舗差があるので100％ではないものの、多少稼働があるお店では一台辺り一日千円前後を稼いでいるのが6号機アイムジャグラーの実態です。6号機で客がプラスっていうお店はこの世に存在しないでしょう。

6号機アイムジャグラーは昨年12月14日から導入されましたがその時期は回収していなかったと仮定して（どこも最初は撒き餌していましたね）、今年から回収に入っているとしても現在210日程度しか経過していません。

■210日×1,000円＝210,000円　を回収したことになります　

機械代は一台４３万円です。ですから回収はまだ半分程度といったところです。回収が進んでいたとしても2/3には届いていないと予想されます。

これはあくまでも仮定の話ですが実態に近い数字かなと思われますね。手元データで見てもその程度といったところです。

これでも設定が余り入っていなかったり、またそもそも稼働が余り無いという状態にすでに陥っているので今年一杯で回収できるのかは微妙なお店も多いかもしれません。

アイムだけに人気は余りないんですねこの台(^_^;)

※機械代の回収というのは通常は2～3ヶ月と言われています。
☆☆☆
ただ最近では6号機スロットのせい（パチンコのクソ台も多い）で機械代をそもそも回収できないという事態にホールは直面しているようですので従来の2～3ヶ月という常識が崩れてきているかもしれません。

オッサンも期待してるらしい6号機まどかも微妙なスタートになっています。

今年も幾多の新台の6号機が現れては通路になりました。

もう余り覚えてもいませんが辛うじて台の名前を覚えているので言えば政宗（大都技研）、北斗何とか（サミー）、まどか前後（ユニバ）などなど。

まどかはまだ入ったばかりで何とも言えませんが通常営業ではアイム以外ほぼ全飛びです(^_^;)

さて今年後半のジャグラーの設定はズバリ言って（更に）落ちると思います。いや、すでに落ち始めているというお店も多数でしょう。多くのお店でスロットをしばらく見限る流れになると予想しています。

6号機じゃ商売にならないんですね。機械代回収無理で稼働もないし。あっても売り上がらないと。

ガンダムユニコーンを見てください。今夕方ですがとあるホールでは客の－8万発です(^_^;)

パチンコは一球4円なので…。しかもこれ10台入っているお店の話じゃありません。数台入っているだけのお店。もうパチンコだけでいいんです。そりゃCMもやるわなって思いました。

まずホールのスロット台をわざわざ稼働のない6号機に全て入れ替える費用がこれから更にお客へとのしかかります。スロットは今や多くのお店でジャグラーしか稼働が無いという末期状態が散見されているので「やりたくないはないが」ジャグラーから利益を取って入れ替え代の足しするお店も多数です。

個人的にはそんなことをしたらお客がぶっ飛ぶんじゃないのと思うのですがホールとしてはやらざるを得ないようですね。「飛んだとしてもやるしかない、上がそう言ってんだからやるしか無い！」そんな感じでしょうか…。

まあすでにスロットを見限っているお店も多数であることは注意点ですね。

これだけ6号機が駄目駄目で復活の見込みもないとなれば見捨てられるのはしょうがありません。パチンコに力を入れている店が大半です。

打ち手もそろそろスロットを見限っていい頃でしょう…。残念です。