初代ジャグラー

初代ジャグラーは人気出ず?

【初代ジャグラー解析】

ボーナス確率・機械割
メーカー発表による数値
※フル攻略は非メーカー調査数値

設定 BIG REG 合成 機械割 フル攻略
1 1/298 1/655 1/205 94.96 99%
2 1/273 1/630 1/191 98.51 103%
3 1/260 1/607 1/182 100.69 105%
4 1/245 1/546 1/169 103.87 109%
5 1/241 1/468 1/159 105.41 111%
6 1/241 1/364 1/145 107.18 113%

初代ジャグラーとゴージャグの違いについて

初代ジャグラーと3代目のゴーゴージャグラーでは機械割が実は違います。
4号機には小役高確率状態と小役低確率状態というものがありました。

 

何か面倒な話なのですが、初代ジャグラーですと小役低確率状態になると基本であるぶどうの確率も低下してしまいます。
ぶどうが揃わないのでベースが下がるという訳です。

 

つまり初代ジャグラーは辛い台だったということです。

 

3代目のゴーゴージャグラーからは小役低確率状態に入ってもブドウ確率が下がるということは無くなりました。

 

これで機械割がアップして、実はここからジャグラーはフル攻略すると設定1でも機械割が100%を超えることになります。

 

とは言えジャグラーでフル攻略している人はほとんどいなかったと思いますが…。

 

何故初代ジャグラーは人気出なかった?

初代ジャグラーが人気が出なかった理由はいろいろあったのだろうと思います。

 

まず演出が一切なく、リーチ目が基本的にボーナス絵柄一直線のみということが問題だったと思います(^_^;)

 

シンプルとは言え、当時はGOGOランプの豆電球を断線して、切っていたお店もあり、打っていたお客さんは何がなんだか分からなかったというところはあったのでしょう。

 

毎回ボーナス絵柄を一直線に揃えようと狙っていたお客さんも多かったです。

 

また人気台の主流は攻略要素が高い技術介入が高い台で、リーチ目が豊富でした。

 

そういうことでジャグラーはライトユーザー向けの台で、余り見向きもされていなかったのが当時の認識だったと言えます。

 

ここから現在の人気台になるとは誰も予想していなかったということは間違いありません。。