ジャグラーの設定判別の方法 実際のホールで打つ場合
ジャグラーの設定判別の方法は確率から見ると分かることなんですが、他にもいろいろ実戦では必要になってきます。
当日見て履歴が良いから高設定とは限らないのが難しいところです。
まずはお店の設定の入れ方・癖を読むことが重要です。
設定の入れ方・癖を読む
例えば設定を上げるお店なのか、それとも設定を据え置きする店なのかということです。
今時、ジャグラーでも設定据え置きなんていうお店があるのかは懐疑的ですが、据え置きのお店ならチャンスは多くあると思います。
万年設定1の据え置きのお店は問題外ですが、高設定据え置きなら勝負しやすいですね。
もっと言えば、昔からパチスロの必勝法というのは設定据え置き狙いが最もリスクが低い形です。
これが通用するお店ならたとえ20台に高設定が1台しかなくても勝つことが可能です。
大昔なら設定意識が低い時代があったので、何となく台を選んでいる人も多く楽だったのですが、今はとてもシビアな状況なのでアイムジャグラーと言えども、据え置きというお店は非常に少ないかもしれません。
ただ、アイムジャグラーの場合は朝に7を揃えて開店しない店なら、据え置きの場合は朝一にリールがブルっとしないので分かってしまいます。
アイムジャグラー据え置きの見抜き方
朝一に一枚がけでリールを回した際にリールが一瞬、上にブルっとしてから回り始めた場合は、設定変更している、または打ち替えたということが濃厚です。
こういった設定変更判別方法があります。
しかしこれも一般的に浸透している話ですので、多くのホールは対策しているところが多いです。
朝一に全台を開けて手でリールの7やBAR絵柄を揃えているのは設定変更を見抜かれないようにするためだったりします。
メーカーによっては(通称)ブルルンチェックが効くので、ホールとしても面倒ですがやらざるを得ないというところはあるでしょう。
対策しているお店が多いので、ここで裏ワザで仕込んでおくこともできます。
例えば前日に高設定濃厚な台を閉店間際に左と中だけ真ん中のラインに7をテンパイさせておきます。
77ぶどう
みたいな感じですね。
そうすると次の日は77ぶどうの内、ぶどうの部分だけ朝に店員さんが手で揃えることになります。
ですから7が揃っている左と中のリールがブルったかどうかで設定変更判別はできます。
【設定変更した場合に一回転、回す店の場合】
また店側が設定変更して朝に一回転だけ回して対策してしまうお店もあります。
これは朝に7を揃えないで閉店時のリール停止の状態で開店するお店のケースです。
しかし、これも閉店時の停止しているリールの絵柄を全部覚えておけば、変更判別対策で1回転、回したなと分かってしまいます。
さすがに開店前に全ての台を1回転させて変更判別対策するのはしんどいことですね。それなら7を揃えた方が楽でしょう。
まあしかしこれも全台回すお店もあるのかもしれません。
そういう場合でもやはり閉店時のリール停止形を何台かチェックして開店時に見てみるとどういう対策をしているのか、それとも対策していないのかが分かります。
結論としては、ブルルンチェックや閉店時の仕込み、停止形チェックによってジャグラーの変更判別は可能ということになります。
ただ、据え置きが確定している台を朝から打っても何故か出ないということはありますね。
そういう場合はそもそも設定が入っていない店だったりします。本当に高設定の場合もありますしここは判断がかなり難しいので、何とも言えないところです。
またポイントとしては設定変更した台は無視することです。変更判別では設定の中身までは分かりません。変更したから上げたと考えるのはリスクが高いです。
ブルルンチェックの目的は、あくまでも前日高設定だった台がそのままの設定を判別するだけです。
また高設定据え置き台が朝に全く出なくて捨てたところ、最終的には結構出ていたなんていうこともありました。
やはり信頼できるお店でないと、据え置きが分かっていても続行する自信が持てないことが多いです。
心が弱いと言われればそれまでですが(笑)、ジャグラーなので余りリスクは冒したくないというのも事実です。
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